TPPの著作権法で二次創作や動画投稿サイトはどうなるんだろう
TPP参加国がまとめた協定案は、海賊版と呼ばれる小説や音楽、映画などの違法なコピー商品の取り締まりを強めるため、原作の売り上げを大きく損なう著作権侵害行為を、著作権者の告訴がなくても警察などが摘発できる「非親告罪」にする共通ルールを掲げた。
2018年ごろと見込まれる発効に向け、文化庁は来年の通常国会で著作権法を改正し非親告罪の規定を設ける方針だが、パロディーによる著作権侵害は非親告罪にしない方向となりそうだ。
小委は著作権法に詳しい学者や弁護士を中心に構成。会合では非親告罪について「創作活動を萎縮させないよう、協定で求められる範囲を超えた適用をすべきではない」と慎重な運用を求める意見が目立った。
引用元 http://mainichi.jp/shimen/news/20151112ddm041020063000c.html
つまり同人誌、ファンアートは今まで通り
著作者に訴えられない限りは大丈夫って事らしい。
パブリックドメインの青空文庫とか配布音源は20年ずれると消えたりするのが出てくるのかな?
「弾いてみた、歌ってみた、踊ってみた」は
(むしろ喜んでる著作者もいるけど
これ↑見たところ、かなり非親告罪の対象になるっぽい。
著作物等の利用を管理する効果的な技術的手段(アクセスコントロール)に関する制度整備
配信音源の二次使用に対する使用料請求の付与
法定の損害賠償又は追加的な損害賠償に係る制度整備
こっちはどうなったんだろ?
あまり厳しくなり過ぎるとつまらなくなるな
そもそもどういう感じで取り締まっていくのか?
ネットパトロール?通報?
法律的にはダメだけど悪意はない。むしろ愛がある動画ってあるし
今では見れないのとかはありがたいんだけどな
今も入手可能で、手もくわえず丸ごと上げてるのとかは無くなってもしかたないと思うが。
あと買った人へのサービス的なのあげたり、作者じゃないのに広告入れてるのは腹立つけどw
でも気になって調べて動画見てハマるパターンあるよね。